こんにちは、カメラマン近藤です。

 

夏休みはどこに行こう。

ボクは毎年10月位に遅めの夏休みをとるのですが、

今年はどこにも行けそうにもない。海外旅行なんてもっての外。

 

ボクは、娘にこういう風に育って欲しいなんて何一つ思ってない。

この学校行けとか、このスポーツ・習いごとやれとかも。

 

ただ、早いうちに海外に連れて行きたいと思ってます。

世界は広くて、色んな人がいて、色んな食べ物があって、色んな言語があって、色んな匂いがあって、

とにかく日本は世界の一部でしかないという事を、身体全体で知って欲しいなぁ～と思います。

 

はぁ、いつになったら行けるのだろうか・・・

 

では、お写真をご紹介させていただきます。

主役は祈りまくっている5才の男の子。七五三のロケーション撮影を頑張りました。

撮影は6月下旬でしたが、あまりに忙しくブログの更新が出来ず、

尚且つ、あんまり暑い時にロケ写真をご紹介するのもちょっと違うかなと思い、

このタイミングになりました。今も十分暑い。

 

髪型が個性的でカッコいい！イメージは坂本竜馬でしょうか。

ちなみにボクの名前の”龍一”は、竜馬の”竜”からきてます。

父が高知の出身で、竜馬は故郷の英雄。

あやかりつつ、色々な変遷を経て、なぜか龍一に。シンプルに竜馬でええやろ。

 

最初は緊張してましたけど、徐々に仲良くなりました。

着物も個性的で髪型と合ってます。

 

イメージは幕末の志士。

背景も渋めでカッコいいので、ワイドに撮りました。

ちなみに、司馬遼太郎の”竜馬がいく”は全巻読みました。

 

鳥を威嚇。

 

撮影は6月だったので、アジサイが少しだけ咲いてました。

ロケ地のほんの一部なので、撮り方が難しかったんですけど、

いい具合に撮れました。

 

今年は丑年だからこそ、牛が神様の牛嶋神社の撮影がおススメです。

祀られている神様と一緒に、牛さんポーズをしましょう。

そんで、モォ～！！！と言いながら突撃したら躍動感のある写真が撮れます。

 

今回アシスタントで参加した肩上カメラマンの腰に突撃。

やりきったいい表情です。

 

慣れると撮影がどんどん楽しくなってきます！

赤い鳥居があるので、そこで千歳飴を持つのがロケのスタンダードポーズ。

 

スタジオよりも自由なので、興がのってきたら、何でもOK。

 

お話ししている最中。こういうナチュラルな写真も素敵ですね。

 

終盤はとっておきの小物を使いました。

オシャレな丸メガネ＋オシャレハット。

お支度が終わって会った瞬間に、スタジオにダッシュして持ってきました。

 

 

このコーディネートだと、大正浪漫にも撮れます。

 

幕末の志士より、明治維新を経て、大正の文豪に変身。

 

ハットだけでもカッコいい。

この表情はモデルでも中々出来ない。

 

というわけで、お写真の紹介は以上です。

 

 

話は変わりますが、コロナウイルス感染者が増えてきております。

スタジオ撮影の場合も、万全を期していますが、

今だけは神社で撮るロケーション撮影の方がより安心かもしれません。

10月以降は予約が一気に取りづらくなるので、お早めにご検討下さいませ。

（9月がおススメです！）

ロケーション撮影プラン