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<成人式>「あの~、セミって得意ですか?」<前撮り>

カメラマン 近藤
成人式(振袖)

こんにちは、

フォトスタジオKOWA近藤です。

 

ある夜。

撮影が多く、いつもより帰宅が遅くなり、

足早にマンションのエントランスに入ると、

見知らぬお姉さんに声をかけられました。

 

お姉さん「あの~、セミって得意ですか!?」

ボク「得意ではないです。」

 

新手のナンパとはどうも違うらしい。

要するに、

玄関の前にセミがいて、家に入れず帰宅難民とのこと。

セミというか虫全般苦手ですが、やるっきゃない。

一緒にエレベーターを上がり、部屋の前に行くと、

玄関の真ん前に鎮座しているではないか。

虫嫌いの人からすると絶妙なポジション取りですな。

 

ホウキを手に持ち、かる~く小突いてみます。

お姉さんは突くたびに後ろで、

「ひぃぃぃぃ~泣 きゃぁぁぁぁ~!!! ぎょぇぇぇぇぇ~泣」と大変に盛り上げ上手。

こちらもすこぶる力が入る。

 

セミが少し移動したので、

その隙にお姉さんに帰宅を促しました。

我ながらなんというナイスガイ。

その後、セミは夏の夜空に羽ばたき、短い夏を楽しんだとさ。

 

ではお写真をご紹介します。

主役は、成人式の前撮りをしたこちらのお嬢様。

 

自然光を使った後ろ姿。

ストロボよりもディティール(細部)が鮮明で美しい。

ちなみに、これは池田美優(みちょぱ)さんモデルの新作振袖です。

 

この日は晴天。自然光大好きマンとしては最高のコンディション。

最高の角度はここですね。

鼻筋以外一切白飛びせず、また、肌のグラデーションはこれ以上ない程に滑らか。

そして、ヘアーに光が当たって写真全体に明るさと奥行きをプラス。

 

更に近づいてみる。

F2という絞り(数字が小さいほど、後ろがボケる)で、なおかつ自然光で撮ってるので、

こんなに近づいても圧迫感がない。

逆にこの構図をストロボで撮ると、圧迫感のある写真になるはず。卓越した技術がない限り。

 

クールビューティーなお嬢様ですが、

自然な笑顔も見せてくれました。

撮影はトークも大事。

 

シャッターを押す時は基本的に動かないでもらいますが、

動いた方が自然に撮れたり。

 

この和室の裏にはLEDが3面埋め込まれています。

全灯でもいいし、一つだけにして、

尚且つ光をコントロールするとこんな写真も撮れます。

上部の桜のピンクは残っているので、モノクロ写真じゃありません。

あくまで光のコントロール。

 

あぁ~これも素敵。

ボクが撮りたい写真をなんとなく察してくれてる感じ。

 

ここまででお腹いっぱいですが、

ボクが一番好きなのは写真はここからです。

情報を削ぎ落したシンプルイズベストな白スクリーンで、

お嬢様の個性・ポテンシャルを最大限に表現。

 

これが一番好きです!

髪の毛のかかり具合も最高。

メイク・ネイル・髪飾りも細部まで表現。

ちなみにこれはストロボで撮ってます。

さっきの横顔アップと比べてどちらがお好みでしょうか。

 

カメラ目線も最高。

 

これで1着目終了。

振袖、そしてスタジオを変更(本館スタジオ→ウェディングスタジオ)して、

2着目スタート。

同じ紫系の振袖ですが、こちらはより王道な感じ。

 

赤い撮影セット、赤いカーテンを使って、クラシカルな写真。

左手の表現がすばらしい。

 

やっぱり上手だな~。

今の二十歳のお嬢様方はボクらの世代より、

圧倒的に写真を撮り慣れている。

 

これもストロボのアップ。

自然光大好きマンですが、やっぱりストロボも面白い。

秒速で写真専門学校行かなくなったけど、

もっと真剣に学べばよかった。

お写真の紹介は以上です。

 

美容師の高橋さんと組んで、

後半から作品作りの勢いで沢山撮らせていただきました。

普通の成人式の前撮りとは若干違うかもしれませんが、

喜んでいただいて何より。

成人式当日も宜しくお願い申し上げます!

 

さて、

夏休みに入ってから振袖のご見学のお客様が一気に増えました!

成人式当日の枠も埋まり始めたので、

まだ振袖探しをしている方はお早めに!

大学生は夏休みが長いので、特に来年成人式の方は9月が最後のチャンス!?

振袖持ち帰りも含めてご検討下さい。

二十歳・成人写真(旧成人式・振袖)

 

個性的な卒業袴も人気です。

生協よりも安いと評判なので、こちらもぜひぜひ。

卒業袴