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<753>3才男児の魅力<3才>

こんにちは、
フォトスタジオKOWAのカメラマン近藤です。
アレクサの調子がやっぱり悪い。
ボク「アレクサ。タイマー1分かけて~」
アレクサ「はい。玉置浩二の楽曲をシャッフルを再生します」
多分滑舌が悪いので、
タイマーのタとマ、そして1(イの部分)を拾って、
〝アレクサ、玉置かけて~〟と認識されているのでしょう。
この流れで何回も田園聞いてます。
最近のお気に入りはこれ。
ドジャースの山本由伸がワールドシリーズで大活躍。
その凄さを改めて聞きたかったので、アレクサに聞いてみました。
ボク「アレクサ。山本由伸って知ってる?」
アレクサ「はい。山本ジョージは日本の演歌歌手です。」
うちのアレクサは笑いのセンス高し。
関係ないけど、サブちゃんも脳裏に浮かぶ不思議。
ではお写真を紹介します。
主役は七五三の撮影をした3才の男の子。
3才は女の子の記念というイメージがありますが、
KOWAにとって〝3才男児〟は既に定番中の定番。
着物も毎年増やしてます。
3才男の子は女の子よりやんちゃでパワフルな印象でしょうか。
なので、3才男児の撮影の場合、
そのお子様の魅力をぜ~んぶ写真に詰め込むような意識で撮影しております。

5才のお兄ちゃんだと緊張してる子も多いですが、
3才さんの場合は最初からニッコニコ。
エネルギーが切れたら途端に目をこするので、
スピード勝負でもあります。

最近ハマっているママ越しの写真。
そのまま肩にお顔を乗っけてもカワイイ。

机の下から。
隠れんぼ感覚で撮ります。

撮影をしている感覚はないかもしれません。
お互いに。

うわぁぁぁぁ!

みんな大好き風車。笑い過ぎて悶絶です。

カメラマンが撮るのって笑顔だけじゃないんですよね。
〝次は何が起こるんだろ?〟っていうワクワクの表情(笑顔の手前)も
シャッターチャンス。

この着物はパパママとお揃いで着れるんです。
もちろんそこがポイントですが、ソロショットも十分カワイイ。
この淡い感じがオシャレで、自然光で撮るとナチュラルな仕上がりに。
ベレー帽、伊達メガネで遊んでみました。

羽織袴も数着ご用意してますが、
3才ならではの可愛さを残すなら、被布タイプがオススメっす。
羽織袴は5才でも着れるしね。

楽しそうで何より。

あまり使わないんですけど、
今回は前ボケ+玉ボケを使ってみました。
ドライフラワーにグルグルと電飾を巻いただけ。
これだけで奥行きある写真が撮れます。

なんと着物2着撮影でした!
ナチュラルな被布→ミサコーデさん(妻)が作ったオリジナル着物。
まだまだ元気。


後ろ姿。
この柄の着物と、鮮やかな水色の被布は世界で一つだけ。
これは3才用ですが、5才用の着物も作ったので、
5才、3才のご兄弟にぜひぜひおススメしたい。

寝ころんで撮ってます。そしてキャップ。
着物×キャップでストリートっぽく撮るのも好きです。
3才さんだとやんちゃ度アップしますね。

最後は、一番人気の黄色背景。
いいんです。これで。むしろ、これがいい。
序盤に、〝シャッターチャンスが~〟云々言うておりますが、
そんなものは後付けです。振り回されながら撮るべし。

元気過ぎて転んで背景紙がやぶれるほど。
最近SNS界隈で、
〝撮影中のお子様がスタジオの備品壊した。無愛想に弁償を求められた・・・〟
的な話が話題になってました。
KOWAなら大丈夫っす。
だって七五三ですから。相対するのはお子様ですから。
みんな元気っす。穴の一つくらい開けることもある。わざとじゃないし。
そのパワーを写真に詰めるのがカメラマンの仕事かと。
というわけで、ママと相談して穴は修整せずに納品です。

偶然にも穴が見えてない写真もありました。

お写真の紹介は以上です。
最後まで元気一杯。
3才男の子の魅力が写真に詰め込めた気がします。
やっぱりこうでないと。
〝男の子だから5才でいいかな~〟
と迷ってる方にも、3才さんの素晴らしさが伝わったはず。
そうです。3才と5才ってぜ~んぜん違うんです。たった二年でも。
可愛さ、元気っぷり、人懐っこさを、ぜひ写真に残してあげてください。
また、とうとう12月突入!
年末に近づくと、七五三は一旦落ち着き、
成人式関係の撮影が増えていきますが、今年はそうでもないらしい。
今日も七五三ロケ行って来ましたし、予約も例年以上にいただおります。
後撮りも出来ますので、ぜひご検討下さいませ。
