blog ブログ

KOWAスタッフが旬なスタジオの情報を発信♪
現場の雰囲気やリアルな撮影風景など、ぜひ覗いてみてください。

<和装>好きなカメラマン<ウェディングフォト>

カメラマン 近藤
ウェディング

こんにちは、カメラマン近藤です。

ボクはたった一人だけ好きなプロカメラマンがいます。

※”プロカメラマン”という言葉が適当なのかもよくわかりませんが、
本題とは関係ないので、軽やかなステップでスルーしといてください。
とにかく、メディアで写真を発表している人たちです。

ぼくはそもそも”プロカメラマン”っぽい人にあんまし興味がありません。名前も全然知らないし。
プロが撮ったアイドルの写真集が話題になると、本屋でのぞいたりしますけど、
”キレイだな~、可愛いな~”と思うだけ。
プロがプロを撮ってもち~とも面白くない。(もちろんアイドルのファンは嬉しい!)

実は数年前、都内の写真専門学校に通っておりました。
ある時、有名な方(某企業のキャンペーンをずっと撮っている方)が講演に来たのですが、
写真も話も全然刺さらなくて、一切何にも覚えておりません。
周りは「写真界の大物が来る!」なんてザワついてたけど、良さがわからなくてショックで熱が出た。

逆に、
好きな写真館とかフォトスタジオは沢山ありますよ。
一般のお客様をオシャレに、そしてプロのモデルのように撮るスタジオが全国には幾つかあるのです。

 

そんなボクが唯一好きなカメラマンは、”幡野広志”さんです。
有名になったのには、ある大きな理由があるのですが、ここではあえて書きません。

最近では息子さんの写真をよく拝見しますが、風景や街並み等どの写真も好きです。
写真に温度があって、湿度がある。そして時折風が吹く。

いつか、写真展に足を運びたいな~と思っております。
あと、写真集も買わないと。

 

 

では、本日もお写真をご紹介させていただきます。最近調子が良すぎて、ブログ掲載に順番待ちが出来ている。

先日撮影したサクちゃん(七五三)もチーちゃん(七五三)も紹介したいけど、まずはこちらのお2人。

 

覚えている方もいるかもしれません、実は昨年冬に撮影し、洋装ウェディングフォトを紹介しております。

その時の記事はこちら。今回はその時に撮影した和装ウェディング。

 

色打掛というと赤が定番ですが、紫も良い。ご新婦様の雰囲気とめちゃ合ってる。

背景は広島の人気観光スポットの宮島のスクリーン。

 

EXILEで踊っていてもおかしくない程イケメンのご新郎様です。

ライティング最高。質感もあって、ヘアーも浮き出て理想的。

 

見つめ合うと自然な笑顔が出るのです。ラブラブ。

 

時にははしゃぎます!ノリのいいお2人で撮影は本当に楽しかった。

でも一番覚えているのは、セッティングを(考えながら)ノロノロやってると、

ご新婦様から”巻き”が入ることですw

 

一番のお気に入りはこちら。ご新婦様のソロカット。

被写体としてあまりに魅力的で、コマーシャル風に撮りました。これは自分用。

赤くてボリュームのあるブーケにも全然負けてなくて、むしろいい具合に調和してる。完璧!

 

最後は豪華な金屏風を使って皆さまにご挨拶。疲れてたけども、良い表情を見せてくれました!

 

ロケーション撮影やカジュアルウェディングなど、ウェディングフォトも色々な形がありますが、

和装の場合はこれが一番の基本です。ウェディングフォトと言えども、型物はしっかり撮ります。

”型物撮れるカメラマンが少ない”と、どっかの写真館の方が言ってました。

そうそう。違うお客様ですけども、白無垢綿帽子の場合こういう表現方法もあります。

スペインの方(ご新郎様が日本人)でしたね。撮影も大盛り上がりで、最後握手して帰られた記憶が。

 

 

お写真の紹介は以上です。

というわけで、どんどんご紹介していきますね~!!!

 

次は七五三かな!